前機種と比べて最大約1.6倍の高速化を実現する、第12世代インテルCore Hシリーズプロセッサーを搭載。動画編集などの負荷の重たい作業もスムーズに行える「ALL BLACK EDITION」には最上位グレードの“Core i9”が搭載されている他、リーズナブルなプロセッサーとして“Core i3”を選ぶこともできます。
メインメモリには最新規格のDDR5を採用(最大64Gまで搭載可能)。ストレージは最大2TBの第四世代ハイスピードSSDを選択することも可能です。
オンライン会議などのコミュニケーションを快適にする機能としては、AIノイズキャンセリング機能や、ビデオチャットでのカメラ映りを最適化する機能を搭載。
AIノイズキャンセリング機能は、自分の周りの騒音を抑えてくれるだけでなく、相手の声もクリアに届けてくれます。ビームフォーミング技術と組み合わせて、PC正面の自分の声だけを鮮明に伝えるプライベートモードも搭載されているので、自宅など周囲に人がいるところでのオンライン会議も快適に。
カメラには、自分の顔を最適な大きさで中央に映し出してくれる“自動フレーミング”、プライバシーを守りたい時のための“背景ぼかし”、顔の明るさを自動調整してくれる“顔優先AE機能”、映り込む光の加減を調整してくれる“ちらつき低減・逆光補正調節機能”などが搭載されています。
また、セキュリティ面も強化されていて、顔と指紋のふたつの生体認証方式と新搭載の人感センサーを組み合わせて、よりセキュリティを強固にする「VAIO User Sensing」に対応。PCの前に座るだけでログオンや復帰ができる“着席オートログオン”、PCから離れると自動でロック状態になる“離席オートロック”などの機能も備わっています。
さらに、低遅延、高速、大容量の通信を可能にする“Wi-Fi 6E”にVAIO PCとしては初対応。持ち歩くことを想定したPCとしては、HDMI、VGA、有線LAN、USB-C(Thunderbolt4対応)、USB-A(3個)、SDメモリーカードスロット、などのインターフェイスが充実している点も見逃せません。
本体カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色を展開。その他にも、4K HDRディスプレイを選択したり、BDドライブを追加するなどのカスタマイズも可能です。
価格は、「VAIO S15」の個人向け標準仕様モデルが21万9800円から(予想実勢価格 ※以下同)。個人向けカスタマイズモデルが、ソニー公式オンラインストアで15万9800円から、VAIO公式オンラインストアで16万5800円(※最小構成価格)。
「VAIO S15 ALL BLACK EDITION」の個人向けカスタマイズモデルが、ソニー公式オンラインストアで29万6800円から、VAIO公式オンラインストアで30万2800円(※最小構成価格)となります。
>> VAIO
<文/&GP>
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