そもそものきっかけは、2014年に100周年を記念してドイツ・ウェッツラーにオープンしたライカカメラ社の新社屋「ライツパーク」をくまモンが訪問した時のこと。同社のCEO、アルフレッド・ショプフ氏と面会した際に、くまモン自らが今回の特別モデルの制作を依頼したのだそう。
ライカカメラ社はくまモンの愛らしさにこのオファーを快諾。くまモンの誕生日を記念して「くまモンのライカC」(9万9360円)と「くまモンのライカM」を発表する運びとなった、というわけだ。ちなみに「くまモンのライカM」は参考商品で世界にたったの1台しかないそう。
ちなみに、ライカ松坂屋名古屋店限定10台モデルも同時期に発売(39万9600円)。こちらは松坂屋名古屋店の創業105周年を記念したモデルで、ドイツ製プレミアムコンパクトデジタルカメラ「ライカXバリオ」のブラックボディをベースに、フラッシュカバーに名古屋城のシンボル金の鯱を刻印した、高級感あるデザインだ。
(文/&GP編集部)
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