“考える” “まとめる”なら 「紙」が最強だという件

え、ただのレポート用紙だって? いやいや侮るなかれ。思考を妨げないごくシンプルなつくりでありながら、細やかな工夫が盛り込まれたパッドなのだ。

スマホ、タブレット、PCなどのツールが普及しデジタル化が進む現代だからこそ、アナログの良さ、便利さが際立つこともある。やっぱりアイデアのアウトプットやそれらをまとめる際には紙じゃないと……という人はまだ多いだろう。“ノート術”系のビジネス書が売れているのもその証拠かもしれない。

STALOGYの「A4シートパッド」がノートではなくレポート用紙型を採用したのは、商談や会議において、互いの意見を書き込む、壁に貼るなど、多人数で情報や目標を確認し共有するのに適しているため。

A4タテ型の「チャート&プロジェクト用」は、10ミリ間隔で縦軸、横軸に数字が印刷されており、グラフやフローチャートを簡単に書くことができる。プロジェクトの進行状況やデータをまとめるときなど、情報の整理にぴったりだ。

A4ヨコ型の「プランニング&プレゼンテーション用」は、縦横が二分割、四分割になる位置に△マークを印刷。中心がわかりやすく、レイアウトの推考やプレゼンテーション資料の下書きなどを美しく作るのに最適だろう。

傷みにくい厚紙は使い勝手が良く、たっぷり使える100枚だからアイデアを惜しみなく書き出せる。ビジネスシーンに合うシックな黒のデザインもいい。

溢れる情報の中で迷ってしまうとき、スマホやデジタルアイテムをデトックスして紙に立ち返ってみると、すっきりしたアイデアが生まれるかも。少なくとも、このアイテムなら、ワープロソフトのテンプレートを使うより数段レベルの高い仕事ができそうだ。

(文/&GP編集部)

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