直径28cmと大容量の本体には、ウォックパンの一般的な素材である鉄ではなく、熱伝導性に優れたアルミを採用。その表面には、ドイツの最高権威「test社」でナンバー1の評価を獲得したフッ素樹脂加工「プロテクタル・コーティング」を施し、耐久性、耐摩耗性と調理のしやすさを両立している。
ガスやIHを含むすべての熱源に対応というのもうれしい。加熱時の金属膨張率を計算し、使用時に底面が平らになるように設計された複数の溝を持つ「クックスター・サーミックベース」を採用し、熱伝導率を最大化!底面が平坦になるためIHヒーターにピッタリとフィットし、熱源を最大限に活用できるのだ。
ハンドル部分には、人間工学に基づいた「エルゴノミックハンドル」を採用。握りやすく持った時の重さを軽減させる工夫がしてあり、振りやすい。
濡れた手でも滑りにくい加工が施されているうえ、熱よけのためのフィンガープロテクト、ガスなどの直火から守るフレームガードも付いており、さらにループが付いているのでフックにかけられ省スペース。
そもそもウォックパンとは、欧米で中華鍋のようなデザインのフライパンのこと。中華鍋は焼く、煮る、炒めるとなんでもこなす万能鍋ですが、いかんせん底が丸くなっているので、家庭で使うのは難しい。しかも鉄製なので、手入れなどの手間も掛かる(それがいいんですが)。しかしウォックパンなら、底面は平らになっていて、素材もIH対応などいろいろそろっています。しかも少し深いので、中華鍋のような使い方もできる。
そんなウォックパンをフィスラーが作ると、見た目もスッキリ、機能性とデザイン性が両立。さすが“ものづくり大国”ドイツ。あとは料理の腕を磨くだけ!
フィスラー >> https://www.fissler.jp/
(文/&GP編集部)
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