秋の味覚として出回る新米の季節は9月から10月頃。古米に比べると水分含有量が多い新米をおいしく炊き上げるには、水加減を微妙に調整する必要があります。そんな新米を、いつもの水加減で“外硬内軟”に炊き上げられるのが“極上新米コース”を搭載したIHジャー炊飯器「RZ-W100FM」です。
多くの食通が認める京都の銘店、老舗米屋である八代目儀兵衛の炊き技を取り入れ、火力を変えるとともに“浸し”や“蒸らし”の時間を調整するなど、圧力加熱のかけ方に工夫を凝らしているのがポイント。水分量の調整に苦労することなく、いつもの水加減で“外硬内軟”に炊き上げます。
米を炊くときに蒸気が発生するので置き場所を考えてしまう…という人も多い炊飯器。「ふっくら御膳」は、炊飯時に発生する蒸気を本体内に溜めておき、蒸らし時の高温スチームとして利用する“蒸気カット”を搭載。炊飯中に蒸気がほとんど出ないので、スライド式の棚の中で利用しても蒸気がこもらず、炊飯器の置き場所に困りません。
また、ごはんをしっとり保つ“スチーム保温”のスチーム放出時間が長くなりました。炊飯中に発生する蒸気を“給水レス オートスチーマー”に溜めておき、保温時にスチームにして炊飯器内に送り込みます。側面ヒーターとふたヒーターの出力をコントロールすることで水分量を増やし、スチームの放出時間をアップ。ごはんの乾燥を防ぎ、しっとりとした食感を最大40時間保ちます。
サイズはW248×D302×H234mm/重量6.0kg。カラーは「RZ-W100FM」は“漆黒”。「RZ-V100FM」(予想実勢価格:6万円前後)は“フロストホワイト”と“フロストブラック”の2色展開です。1年を通して安定した外硬内軟のおいしさが楽しめる「ふっくら御膳」で、おうちごはんをさらに充実させてみませんか。
>> 日立「炊飯器」
<文/&GP>
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