本体サイズは高さ5×幅27×奥行9cmで、小さめのデスクにも置けるサイズ感。最大3×3mほどの小規模な会議スペースや個室での使用を想定して作られています。
会議スペースでの話し声をクリアに伝えてくれるのが、4つのビームステアリングマイク。ブース内の音を検出して拾うだけでなく、除外ゾーンを設定することで人のいないエリアの不要なノイズを除去。また、Auto EQ(オートイコライザー)によって、音声を最適化して相手に届けてくれます。
カメラは高画質で画角の広い4K対応ウルトラHDカメラを搭載。映す範囲を設定できるオートフレーミング機能を搭載しており、グループモードは部屋にいる全員を自動でフレームに収め、部屋全体の状況がひと目でわかるように。インディビジュアルモードは、ひとりのターゲットをカメラが自動で追尾してくれるため、動きのあるプレゼンなどに最適です。
セットアップが簡単なのも魅力で、本体をPCとUSBケーブルでつなぐだけ。Microsoft Teams、Zoom、Google Meetなどのオンライン会議サービスに対応しているので、すぐに高音質で高画質のオンライン会議をはじめられます。
専用ソフトで簡単に初期設定ができるほか、ユニット単体もしくはシステム全体をリモートで管理することも。また、専用アプリを使えばスマホで音量調整やカメラズームなどの操作も可能です。
まるで近くで話しているように、複数の相手とコミュニケーションをとれる「Bose Videobar VB-S」。オンライン会議以外にも、オンラインの授業やフィットネスでも活躍してくれそうですね。
<文/&GP>
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