もともとゴム加工メーカーとして創業した、80年以上の歴史を持つスピングルカンパニー。アメリカで生まれた昔ながらのスニーカーの製法である“バルカナイズ製法”のできる自社工場を持っていることを強みに、熟練の職人の手作業でクラフトマンシップあふれるスニーカーを生み出しています。
スピングルムーヴ20周年記念モデル「SPM-1006」では、グリーンのアッパー×オレンジのソールと、オレンジのアッパー×グリーンのソールという組み合わせの2モデルをラインナップ。
大胆に配色したこのコーポレートカラーは、ブランド発祥の備後地方、瀬戸内で栽培されているみかんをイメージしたものだそう。
牛革にヴィンテージ感溢れるクラッキング(ひび割れ加工)を施したアッパーには、グリーンの下地にオレンジ、オレンジの下地にはグリーンを塗り重ねるという趣向が凝らされており、履き込むほどに下地のカラーが露出し、グラデーションにエイジングしていくのも魅力。
また、履き口から羽根にかけてアッパーの革を切りっぱなしにし、その断面がパイピングを施したかのような見た目に仕上がっているのもポイントです。
絶妙なゴムソールの色味も、老舗のゴム加工メーカーだからこそ。インソールには、20周年記念ロゴをプリントした特別仕様です。
サイズは、XS~XL(ユニセックス)の全7サイズ展開。特典として旅客機をプリントした特製シューズバッグが付属し、バルカナイズ製法の釜をプリントした専用スペシャルボックスに収納しての販売です。
>> SPINGLE MOVE
<文/&GP>
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