このケース、正式名称を「カーマウントエディション 本革ケースシリーズ」（2980円）という。そう、カーマウントという言葉からも分かるように、車内で活躍してくれる機能が付いている。それが、ケースに内蔵する強力マグネット「カーマウントプレート」だ。
位置は中央上寄り。エアコン吹き出し口に付けられる別売りの「マグネット車載カーマウントホルダ」（980円）を車内に設置しておけば、ピタッとケースを付けたままでくっついてくれる。強力な磁力なので落ちる心配もなし。これなら、車内でのiPhoneの置き場所に困ることもないし、片手で楽々くっつけられる。
そしてもうひとつが、背面側にあるポケットだ。ここは、Suicaなどの交通系ICカードを入れるために付けられている。これだけ見ると、他のケースにもよくあるよね、と思うだろう。
実はスマホケースとICカードは相性が悪いことをご存知だろうか。スマホの電磁波が影響して、ICカードが反応しないということが起こるのだ。そのため、スマホとICカードの間に挟む電磁波干渉防止シートが売られているほど。しかしこの本革ケースは、最初から電波干渉防止シートを内蔵しているのだ。これで、読み取りエラーが起こる心配もない。
車でも電車移動でも活躍してくれる、見た目からは分からない万能なiPhone用本革ケース（6、6S対応／6 Plus、6S Plus対応）だ。今後、XperiaやARROWS、AQUOS用ケースも展開予定。
Hy+「本革ケース」>> http://www.hyplus.jp/product-news/release20160714/
（文／&GP編集部）
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