手に取ってまず気になるのがハウジングだ。ステンレスの鏡面仕上げということだが、ハウジング部分の重さはなんと2g以下。直径もわずか5.5mmと超軽量で小型に設計されている。このサイズ感が、完璧な装着感と高い遮音性を実現している。
細いので、ドライバーユニットをより鼓膜に近付けられることから、よりダイレクトで生々しい音質を楽しめるようになっている。しかも、このサイズからは考えられない量感の低音も、独自に開発したバランスド・アーマチュア型ドライバーにより再生可能だ。
オリジナルを追求し続けるfinalらしいイヤホン「Fシリーズ」は8月10日より発売開始だ。
final >> http://final-audio-design.com/
(文/&GP編集部)
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