両機種とも大音圧で高音質な音楽再生を叶えるソニー独自の“X-Balanced Speaker Unit”を搭載。新モデルでは振動板の面積が大きくなったことで、より音圧が増したほか、ボーカルがさらにクリアになり、歪みのないサウンドを楽しめます。
低域を増強するパッシブラジエーターによって、厚みのあるパワフルな重低音を味わえるのも共通の特徴。さらにIP67の防水・防塵性能や防錆性能も備えているので、海やキャンプでも安心して使えます。
特筆すべきは、広いリスニングエリアを実現する新技術の“Line-Shape Diffuser”。コンサート会場で使われるラインアレイスピーカーから着想を得て、スピーカーの前にソニー独自のライン構造を仕込むことで前面の細い開口部から“線音源”が発生。
距離による音圧や音量の減衰が少なく、音を広く遠くに届ける“線音源”によって、スピーカーのサイドにいる人にも、遠くにいる人にも、音をしっかり届けます。
“Line-Shape Diffuser”が真価を発揮するのはスピーカーを縦置きにした場合ですが、専用アプリを使えば横置きでもステレオ再生を楽しめます。
さらにハンズフリー通話時のエコーキャンセリング機能や、オンライン会議で役立つマイクミュートボタン、圧縮音源を高音質化する“DSEE”、周囲のノイズで聞こえなくなる低音を自動でカットしバッテリーを長持ちさせる“外音ノイズセンシング”などの機能も搭載。
連続再生時間は「SRS-XE300」が最大約24時間、「SRS-XE200」が最大約16時間。カラーは「SRS-XE300」がブラック、ライトグレー、ブルーの3色、「SRS-XE200」はブラック、ライトグレー、ブルー、オレンジの4色です。
広く遠くへサウンドを届け、屋外でもアウトドアでも大音圧かつ高音質のサウンドを楽しめるソニーの新作ポータブルスピーカーは、7月8日発売です。
>> ソニー
<文/&GP>
【関連記事】
◆手のひらサイズなのにパワフル!IP67に準拠したタフなスピーカーが気になる!
◆ミュートもワンタッチ!コンパクトなスピーカーフォンで脱ヘッドセットしてみない?
◆アウトドアでもコーヒーと音楽を。ハリオが手掛けるジェラルミン製スマホ用スピーカー
- 1
- 2