「鹿ケ谷かぼちゃ」は、同軸と首軸には緑がかったオレンジ色、キャップと尻軸にくすんだ緑を配色。緑のキャップを外したらオレンジの首軸が登場するといった意匠は、「緑色の皮をまとっているが、中を割ったらオレンジ色の果肉」というかぼちゃをイメージしたものだ。
「万願寺とうがらし」は尻軸と胴軸に薄緑、首軸とキャップに濃緑を配色。もぎたての夏野菜のみずみずしさを表現するためにカラーリングには透明感をもたせた。14金のペン先に刻まれた野菜のシルエットが、なんともかわいい。
いずれも京都・松尾神社で五穀豊穣を祈願する御田祭の開催日にあわせて7月17日より発売。販売数量は各色50本限定、価格は各1万9440円。文房具ファンはもちろん、万年筆初心者にもオススメ。これは欲しい!
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(文/&GP編集部)
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