「DSD真空管アンプ」は、アナログの音を高密度のデータでデジタル化したDSD(Direct Stream Digital)フォーマットもOK、最大384KHz/32bitまでの高音質なハイレゾ音源に対応するなど、使い勝手も良い。
付属のCDからドライバーと音楽再生ソフトを使用するPCにインストールすればOK、ハイレゾサウンドの出力が可能となる。
本体は、電源スイッチを兼ねたボリュームコントローラーと、3.5mm/6.3mmオーディオ端子、USB入力端子、電源端子、丸型光デジタル出力端子/3.5mmミニ出力端子という、ごくシンプルなつくりだ。
広く普及しているPCMだけでなく、DSDフォーマットにも対応しているので、レコードのようになめらかでアナログの臨場感あるサウンドも再現。そのレトロな姿とハイクオリティな音、ほのかに灯る真空管の明かりで、心安らぐリラックスタイムを演出してくれるだろう。
価格は2万2999円。高級オーディオには敵わないが、この価格で手軽に真空管を体験でき、ついでにハイレゾが聴けるオマケ付きという気分で楽しみたい。
上海問屋
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(文/&GP編集部)
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