接続のコーデックは、aptXと、転送時にビットレートを自動で最適化させ伝送するaptX Adaptiveに対応。普段はスマホなどを接続しているワイヤレススピーカーやイヤホンで、シームレスにレコード音源を楽しめます。
もちろん有線接続も可能で、フォノイコライザー内蔵のため、付属のケーブルでアクティブスピーカーに繋げばOK。また33回転と45回転に加えて、78回転のSPレコードにも対応。レコードよりも貴重な発掘音源も楽しめそうですね。
さらにUSBケーブルでPCに接続すれば、レコード音源をデジタルデータに変換できます。レコードでしか手に入らない音源をデータ化してスマホなどに保存しておけば、手軽に楽しめますね。
また、オンラインストア限定で、ローズウッドの突板が魅力的な「AT-LPW50BT RW」(5万4780円)も同時発売。厚さ30mmのMDF(中密度繊維板)キャビネットが不要な振動を抑制。こちらもワイヤレスに対応。ウッドのインテリアで揃えたいならこちらもチェックを。
両モデルとも、同社製VM型ステレオカートリッジ「AT-VM95E」を搭載し、別売の交換針「AT-VMN95シリーズ」で音質のカスタマイズも可能。さらに、ダイレクトドライブ方式や高精度DCモーターによる立ち上がりの速さ、アンチスケーティング搭載と本格仕様。
手軽にワイヤレス環境でレコードを楽しむも良し、アナログ環境に接続するも良し。幅広い楽しみ方ができる1台です。両モデルとも公式オンラインストア限定で7月22日発売です。
>> オーディオテクニカ
<文/&GP>
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