“MT580”がデビューした1996年にちなんだ名を持つ新コレクション「MT1996」に共通するのは、MT580に搭載する足のねじれを防いで高い安定性をサポートするユニット「ROLLBAR(ロールバー)」からインスパイアされた三角ロゴのグラフィック。
現在、再び流行中のリラックスシルエットとレトロテイストを取り入れつつ、最先端の機能性を融合し、快適な着心地に仕上げています。
注目は、街で着られる“ラッシュガード”をテーマとしたUVカットジップパーカ「MT1996 ラッシュガードフルジップフーディー」(メンズ1万1000円/ウィメンズ9900円)。4wayストレッチで吸汗速乾性に優れ、UPF40+と日光や雨などにも強い耐候性のある東レの機能素材“Primeflex”を採用しています。
薄手ながらハリやコシがあり、ナチュラルな表情と肌触りの良い素材感。高めの衿と立体的なフードが日差しをしっかりガードし、袖口には指を入れるサムホールを備えています。裾にはフィット感を調節できるドローコードも搭載。後ろ身頃には素材と同系色の三角ロゴをさりげなくデザインしています。
山や海でのアクティビティから街歩きまで広く着まわせる一着に仕上がっている「MT1996 ラッシュガードフルジップフーディー」。サイズ展開はS~XL、カラーはブラック、ダークカモ、マンセルホワイトの3色をラインナップ。
リサイクル素材を使用した「MT1996 ショートスリーブプルオーバー」(8800円)は、タフな90Dの66ナイロンのリップストップ素材にタスラン加工を施すことで、独特のシワ感をプラス。
さらりとした肌触りのドライタッチ素材で、背面には通気性の高い素材を使用しているため、暑い季節も快適に過ごせます。Tシャツ感覚で着られるアイテムでありながら、撥水性と防風性を備えた機能性の高さが魅力。
胸ポケットの下には、カラビナやフックを使ってギアを吊り下げられるドローコードを搭載しているのも特徴です。サイズ展開はS~XL、カラーはブラック、インセンス、トゥルーカモの3色をラインナップしています。
なお、「MT1996 ストレッチクライミングパンツ」(1万2100円)も「MT1996 ショートスリーブプルオーバー」と同素材を使用しており、優れた撥水性と防風性を備えつつ、普段使いもできるカジュアルなデザインに仕上げられています。ひざが曲げやすいようニーダーツ入り。後ろの両サイドに搭載した大きなユーティリティポケットが特徴的です。
生地が重なり蒸れやすいベルト部分には、通気性の高い素材を配置。サイズ調整がラクなクライミングベルトにはリフレクターを編み込み、夜間の視認性も高めています。サイズ展開はS~XL、カラーはブラック、インセンス、トゥルーカモの3色。
このほか、「フルジップジャケット」(1万7600円)、「ユーティリティショーツ」(1万1000円)、「ウォーターショーツ」(9350円)、「グラフィックTシャツ」(6600円)、「フルオープンシャツ」(9900円)や、東レの素材Primeflexを使用した「ラッシュガードロングTシャツ」(6600円)、「ラッシュガードTシャツ」(5500円)、「ラッシュガードレギンス」(メンズ・ウィメンズともに6600円)、ウィメンズアイテムの「ドレス」(1万3200円)、「スカート」(1万2100円)など多彩なアイテムをラインナップ。
トータルでコーディネートすれば、この夏をよりいっそう快適に過ごせること請け合いです。
<文/&GP>
【関連記事】
◆900番台と過去のランシューをMIXしたNB期待の新作「90/60」が誕生!
◆ヴィンテージ加工を施したプレミアムなNB「2002R」誕生!
◆NBの新作スウェット、レギュラーとオーバーサイズどっちを選ぶ?
- 1
- 2