「QUICK BBQ」はガストーチのように火を噴出するわけではなく、熱風を送ることで着火できる仕様。火の起こし方は至って簡単で、BBQグリルに載せた炭に「QUICK BBQ」をピッタリと寄せて、“スイッチ2”(600℃の熱風が発生)をON。炭に火が入ったところで「QUICK BBQ」を少し離し、“スイッチ1”(60℃の温風)に切り替えて炭全体に火を広げていきます。
炭の種類によって火の入り方や火の回り方は異なりますが、熱風(高音の熱)に加えて空気(燃焼を促す酸素)を大量に送り込むことで、スピーディな着火に至るというシステム。風量は1分間に約500Lで、うちわはもちろんのこと一般的な送風機に比べても強力! 短時間で効率よく火を広げられ、炭を芯から燃やしてくれます。
サイズは全長約470×約65mm径で重さは約650gと、女性でも扱いやすいコンパクト仕様。コード長は約2mで、コンセントやポータブル電源からの給電となります(AC100V/50-60Hz・消費電力1500W)。
火起こしのために使う着火剤、マッチ、ライター、ガスボンベなどが不要になるので、荷物が減ってゴミの削減にも直結! 炎を吹き出すことがないので安心・安全に着火作業が行えるというのも嬉しいポイントです。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆インド綿の糸くずが着火剤に変身!キャンプでもサステナブルなアイテムを使おう!
◆マッチの廃材とキャンドルのワックスが融合した長~く燃える着火剤誕生!
◆草食動物のうんちを使った着火剤。もう一度言う、うんちの着火剤
- 1
- 2