ハンドルの高さは、5cm単位の26段階で上下に調整ができます。上部に設定しての懸垂運動はもちろん、ハンドルを腰下あたりまで下げてディップスにも活用でき、足元まで下げてプッシュアップバーにも変身します。ハンドルは手軽に高さが変えられるよう、手で回せるノブナットで着脱する仕様です。
さらに、市販のサスペンショントレーナーやゴムチューブも取り付けられます。天井と床でしっかりと固定されているから、むしろ据え置きタイプよりも安心してトレーニングできるかもしれません。
設置面積18cm四方と省スペースなだけに、安全性と安定性はしっかり追求。直角に設置すると上部からの運動エネルギーの負荷がかかりますが、角度85°の傾斜をつけることで負荷に耐えられ、倒れないように設計されています。
カラーは「マットブラック」と「マットホワイト」の2色で、トレーニング器具とは思えないシックな佇まい。部屋の景観にも馴染みやすく、むしろインダストリアルでモダンな雰囲気づくりに役立ちそうです。デザイン性の高さに加え、省スペースで床掃除が簡単なのも、部屋に置くマシンとしてポイントが高いのではないでしょうか。
機能性だけでなく、国内製造であることにもこだわっている「KENSUI−kaku−」。日本のものづくりの技術力と価値を感じる懸垂マシンです。
>> TEDDY WORKS
<文/&GP>
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