そもそも、米研ぎに特化した商品を目指して開発が進められていたのだとか。楽に米研ぎができる形状を目指す中、360度の大きなフチを付けて、手でしっかりと支えやすくしたところ、混ぜる・こねる・水を切るなど、米研ぎ以外の作業も格段に楽になると判明し、商品化されたもの。
もちろん、フチ付きなだけではありません。ボウルの中身をかき混ぜる際は、こぼれにくい深さにするのが重要。開発者が実際に自宅で試し、使いやすい形状や容量を検証して、絶妙なバランスを実現しました。
ザルは目詰まりのしにくさや、水切れの快適さにこだわって開発。細かいサイズの食べ物をスムーズに移し替えられるよう、部分的に穴がない箇所を作るなど、さりげない工夫が盛りだくさん。
サイズは、ザルがW23.5×D23.5×H11cm、ボウルがW23.5×D23.5×H10.8cm。カラーはどんなキッチンにもなじみやすいグレーです。
使い慣れたボウルやザルでも、実はちょっとしたストレスを感じているのかも。フチのついたセットならプチストレスが解消されて、より快適に調理できそうです。
>> KEYUCA
<文/&GP>
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