ケースには、EDIFICEで初めてカーボンファイバー強化樹脂を採用。軽さと強さを兼ね備えた素材で、耐久性、装着性にも優れています。
最もポイントとなるのが、ケースとバンドをつなぐパーツであるラグの独創的なフォルム。上下2本ずつ、計4本のアームで構成されたデザインは、フォーミュラカー好きならピンとくるであろう、“ダブルウィッシュボーン”と呼ばれるサスペンションをモチーフとしたものです。
風防は、内面反射防止コーティングを施した、高硬度で傷がつきにくく、透明度の高いサファイアガラスを採用。タフさと高い視認性を兼ね備えています。
9時位置のアラーム/タイマーを表示するインダイアルは、30分前に予告音とともにカウントダウンする仕様で、時間管理に役立ちます。スーパーイルミネーター(高輝度のダブルLEDライト)を搭載し、暗所での視認性も確保。
実際にレース活動をサポートする機能も搭載。Bluetoothによるモバイルリンク機能では、専用アプリと接続して自動時刻修正、ワールドタイム設定、ストップウオッチ計測データ転送、一覧表示などが可能に。カシオ独自のソーラー充電システムである“タフソーラー”も搭載しています。
ラインナップは、ベゼルにカーボン/ステンレスを、バンドにソフトウレタンを採用した、ブラックを基調とした「ECB-2000YPB」(3万6300円)と、ベゼルとバンドにステンレスを採用したシルバーがクールな「ECB-2000YD」(3万3000円)の2モデル。デザイン、機能、価格ともに、満足度の高いウオッチです。
>> カシオ「EDIFICE」
<文/&GP>
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