DENONが理想のネットワークスピーカーとして完成させたDenon Homeシリーズ。スマートスピーカーといえば、デジタルツールとしての機能や利便性一辺倒になりがちな中、このシリーズでは音楽再生装置としての価値を徹底して追求しているのが大きな特徴です。
シリーズ第一弾として2020年に発売されたのが「Denon Home 250」。左右チャンネルにそれぞれカスタムメイドの20mmドームツイーターと102mmコーンウーハーを搭載し、背面には低音を補強する133mmのパッシブラジエーターを配置。
サイズは295×217×120mmですが、1台で驚くほど広がりのあるステレオサウンドが楽しめるようになっています。
また「Denon Home 250」をもう1台追加すれば、いっそうワイドな本格ステレオサウンドを味わえるし、同シリーズとしてリリースされているサブウーハー「Denon Home Subwoofer」を組み合わせれば、重低音の強化も可能。好みやライフスタイルの変化に応じ、さまざまなアレンジをして豊かな音楽体験が楽しめるのも魅力です。
機能面においては、AWAやSpotify、Amazon Music HDといった音楽ストリーミングサービス、またTuneInなどのインターネットラジオに対応。AirPlay 2やBluetoothを介した楽曲再生はもちろん、ローカルネットワーク上のサーバーやUSBメモリーに保存したハイレゾ音源の再生にも対応しています。
2021年9月にはAlexa Built-in対応アップデートを実施。 Amazon Echoなどのデバイスがなくても、Alexaでの音声コントロールが可能になるなど、スマートスピーカーとしても大きな進化を遂げています。
高級オーディオデバイスといえば、ほぼ黒一択が多いもの。そんな中で“シリーズ最初の1台”に位置付けられる「Denon Home 250」に新たなカラーが登場した意義は大きいはず。
白を基調とした軽やかで明るい室内にも、清潔感を重視したいリビングダイニングにもぴったりです。
>> DENON
<文/&GP>
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