持ち手中央にはターミナルという銀色の部分がある。歯ブラシの毛先を軽く濡らして、このターミナル部分に指や手のひらが触れた状態でブラッシングすると、内臓電池からマイナスイオン(微弱電流)が口の中へと流れ、歯垢を落としやすくしてくれる。
歯垢は、唾液中のカルシウムなどのプラスイオンの作用で歯の表面に付着している。だから、マイナスイオンを流すことで取れやすくなる。躍起になってゴシゴシと強く擦ることなく、水だけの歯磨きでもラクに歯垢を除去することができるのだ。
さらに、この歯ブラシの毛先にはフッ素成分が配合されている。このフッ素が、ブラッシングを通じて放出され、歯を磨くたびに歯の周りをコーティング。虫歯予防の効果を発揮するという。
特別な道具も手間もいらず、これまでと同じように歯磨きをするだけで、歯周病ケアも虫歯予防もできる。これなら、無理なく毎日続けられ、口内の健康も維持できそうだ。
「極細レギュラー」と「極細コンパクト」の2タイプがあり、ともに、本体は540円、替えブラシ2本入りが378円。9月1日全国店販売開始。
フクバデンタル株式会社 http://www.ionic.co.jp
(文/&GP編集部)
- 1
- 2