サイズは幅435×高さ145×奥行き288mm。向かって右側に配されたカセットデッキは録音と再生に対応した2ヘッド・ワンウェイタイプで、ノーマル、クローム、メタル（再生のみ）ポジションのカセットテープに対応。±10%可変のピッチコントロール機能やタイマー録音／再生機能も搭載するなど、基本性能も押さえています。
左側に配されたCDプレーヤーは、CD以外にMP3ファイルを記録したCD-R／RWの再生が可能。プログラム再生やシャッフル再生、リピート再生などの再生モードも搭載しています。また下部にはUSBメモリーの差し込み口があり、MP3ファイルの音楽再生や録音機能も備えています。
各メディア間でのダビングにも対応しており、カセットテープ、CD、外部入力機からUSBメモリー（MP3ファイル）へ、またはCD、USBメモリー、外部入力機からカセットテープへ音楽を移せるのも魅力。
思い出のカセットテープ音源をUSBメモリーに移しておけば、劣化して聴けなくなる心配もありません。USBメモリーの音楽データをスマホに落とせば、いつでもカセットテープの音源をスマホで楽しめます。
マイク入力端子も搭載し、2段階設定のエコー機能を使ってカラオケを楽しむことも。マイクの音声を音楽とミキシングして録音できるので、自分だけのカラオケテープが作製可能。カセットテープにデータを残すなんて、昭和世代にはちょっと懐かしいですよね。
音楽のデジタル化もできるカセットデッキ＆CDプレーヤーは、家に眠っている大量のカセットテープやCDの整理にも役立ちそうですよ。8月27日より発売予定です。
＜文／&GP＞
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