まずは主だったスペックからざっくり紹介。まず画面サイズは13.3型でアスペクト比16:10、WQXGA(2560×1600)の高解像度を備えたIPS液晶ディスプレイを搭載。本体外寸は300.1×206mm、本体厚は最薄部で14.8mm。ビジネスバッグはもちろん薄型デイバッグにもスムーズに収まるスリム設計です。
また本体重量は約988.3g。13.3型ながら1kgを切る軽さは驚きの一言ですが、その秘密はもちろんトップカバーに使用したカーボンファイバーにあります。3層サーマルコートを施したボディは指紋跡が残りにくく、汚れがついてもサッと拭き取れていつでも清潔。MIL-STD-810H準拠の頼れるタフネス性で、どこでも気軽に持ち歩いてガンガン使えるのもうれしいところ。
CPUには上位モデルにインテル Core i7-1260P プロセッサーを、下位モデルにはインテル Core i5-1240P プロセッサーを搭載。またメインメモリは8/16GBで、ストレージはSSD 512GBでインテル Evo プラットフォームにも準拠しています。軽量スリムでも高パフォーマンスを実現できる贅沢なスペックを備えているのもポイントのひとつ。
さらに場所の移動や作業内容の変更など、ユーザーの使用状况の変化を素早くとらえて調整する“Lenovo AI Engine+”も搭載。作業に応じてパフォーマンスやバッテリー駆動時間を調整する“Adaptive Performance”や、ゼロタッチログイン、フリップトゥスタート、キーボードライトとスクリーンの明るさの調節を行う“Intelligent Sense”が、常に最適な環境を提供してくれます。
このほかランサムウェア攻撃を防ぐ暗号化に対応したセキュリティ機能や、ノイズキャンセリング付きマイクや720pの高精細webカメラなど、今の時代に欠かせない機能も充実。
また、軽さ自慢のノートの中にはまれに内蔵バッテリーが少々貧相なものもありますが、この「Yoga Slim 770i Carbon」では最大約15時間の駆動時間を実現。また急速充電にも対応しているから、うっかりバッテリーが切れかけたよきも心配無用。多忙な毎日を、二重三重にサポートします。
なお直販モデルとして、搭載パネルが10点マルチタッチに対応しないノンタッチパネルモデル(18万円前後〜)もラインナップ、こちらは972.7gとさらに軽量で、ボディカラーはオニキスグレー。Office非搭載モデルも選べるようになっています。
>> Lenovo「Yoga Slim 770i Carbon」
<文/&GP>
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