「新ポケタブ7」は、Android5.1を搭載した7インチタブレット。本体サイズは縦188mm×横109mm×厚さ10.5mm。小さすぎず、片手でホールドできる範囲内ではもっとも大きい、といった感じだろうか。当然スマホに比べ、画面内の写真や図表はゆったりと閲覧しやすく、スプレッドシートを扱う際にもストレスが少なそうだ。画面は1024×600ピクセルのIPS液晶だ。
画素数は少ないものの両面にカメラを搭載。前面30万画素、背面200万画素となっている。
低価格ながらも、1GBのメモリと8GBのストレージ、Wi-FiやBluetooth 4.0にも対応。GPSや加速度センサー、microSD/SDXCのカードスロットも搭載されている。
法人向けに仕様変更などのカスタマイズも受け付けているので、ビジネス用途に合わせた必要最小限の適切なスペックで、低コストの社用タブレットが導入できる。
メインのスマホはAndroidなんだけど、iOS端末もひとつ持っておきたいという状況と比べると、選択肢も多くお財布にも優しいiPhone+Androidタブレットパターン。ちょっとしたブラウズしか使わないなど、目的が限られているのであれば、このタブレットも選択肢のひとつになるはずだ。
ポケタブ >> http://poke-tab.com/
(文/&GP編集部)
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