MoMA永久所蔵品「ボビーワゴン」に日本限定カラーが登場!

ワーキングスペースはもちろんのこと、キッチンやリビング、玄関などなど、どこにおいてもサマになる普遍的な美しさ、さらに抜群の収納力と機動性を備えたボビーワゴン。たとえその名を知らない人でも、映画や雑誌、あるいはちょっとおしゃれなオフィスや美容院などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。


ワンプッシュで簡単に開閉できるトレイは最大180度まで大きく開くので、中に入れたモノの出し入れもしやすく、収納物の所在も一目瞭然。作業中は広げっぱなしにしておけて、仕事が終わればトレイを閉じるだけで収納完了!

サイドポケットやフリースペースを活用すれば、高さのあるモノや頻繁に出し入れするアイテムも一緒に収納できるのもうれしいところ。優れたデザイン性は、あのMoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定されるほどです。

手がけたのはイタリアン・モダンデザインの最盛期であった60年代を彗星のごとく駆け抜け、41歳という若さでこの世を去った天才デザイナー、ジョエ・コロンボ。わずか10年ほどの活動期間に数多くのプロダクトを残しましたが、とりわけボビーワゴンは随一の名品として、今なお多くのファンに愛されています。

さて、そんなマスターピースに日本限定の特別カラーをまとわせたのが、この秋発売となる新モデル。日本限定カラーとしては以前にも過去に人気を博した“ベージュ”に続く第二弾となるものですが、今回登場するのは、どこか陶器を思わせるようなあたたかみのある“ストーンホワイト”です。

定番カラーの“ホワイト”の、やや青みを帯びた硬質な白さに対して、この“ストーンホワイト”は影の部分に灰褐色がかった色味を感じさせるやわらかなトーン。清潔感のある明るいカラーはキッチンやダイニングにおいても美しく映えるし、ウッディ素材や布の質感、自然光を活かしたインテリアにも好相性。もちろんワーキングスペースでデスクワゴンとして使ってもいいし、ベッドサイドでナイトテーブル代わりに、あるいはワードローブの近くにおいてドレッサー代わりに使っても。

タイプは2段2トレイと3段5トレイの2種類で、サイズは2段2トレイが幅430×奥行き420×高さ525mm、3段5トレイが幅430×奥行き420×高さ735mm。いずれも数量限定生産です。

>> メトロポリタンギャラリー「ボビーワゴン」

<文/&GP>

 

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