一見すると普通のメモパッド。無地と横罫とグリッドの3種類だ。裏表紙はいわゆるメモパッドらしく厚みがあり、手持ちでも書きやすい。
表紙は折りたたみ式のカバーになっていて、上に挟めば中紙が折れる心配もない。
中紙の上部にはミシン目が入っていて、ピリピリとキレイに切り離せるようになっている。
と、ここまでは、普通のメモパッドだ。とりたてて変わったところはない。そんなメモパッドも、「ありそうでなかった」にするのはここからだ。
切り離したメモはノートに挟んで…え、挟むんじゃない? そう! 実はこの切り離したメモ、裏に弱粘着のノリが付いていて、付箋として使えるのだ!
ここまで引っ張っておいて、そんなことかよ、と思うかもしれないが、この、普通のメモとして使えるのに、切り離すと付箋になるという機能、これまであっただろうか。あったんじゃないの? ありそうだよね。そう、この絶妙な「ありそうでなかった(かも)ポイント」を付いている、実は意外と便利そうなメモなのだ。
メモ帳が欲しいという人も、この“ちょい足し”機能があって困ることはないはず。さすがはSTALOGY、まさにブランドコンセプトどおりの新製品だ!
STALOGY >> http://stalogy.com/
(文/&GP編集部)
- 1
- 2