共通して搭載される新型の1/1.9インチセンサーは、最大5.3Kの解像度に、10億色以上となる10-bitのカラー深度を実現。従来のGoProが8-bit、つまり1670万色だったので、64倍ほどの飛躍的な画質の進化となります。
また新型センサーはアスペクト比が8:7の撮影にも対応。GoPro史上最も縦方向に視野角が広がることで、InstagramやTikTok用に縦長の映像を切り出したり、YouTube向けに16:9の横長のシネマティックな映像を切り出したりと、用途に応じた多彩なアウトプットに対応しています。
HyperSmooth 5.0ブレ補正は自動で必要な補正レベルを判断する自動ブースト機能付き。水平ロック機能はたとえカメラが360度回転しても水平を維持できます。
レンズもHERO史上最も広角で16:9の撮影が可能に。バッテリーも進化し撮影可能時間は最大38%も長くなりました。ナイトエフェクトタイムラプスプリセットには、星やペンライトなどを光跡として撮影できる3種類のエフェクトを追加。
「HERO11 Black」単体での販売のほか、ハンドグリップやライトなどがセットとなった「HERO11 Black Creator Edition」(10万1000円)でも発売。Voltaバッテリーグリップ、ライトモジュラー、取り外し可能なウィンドスクリーン付きのメディアモジュラーがプラス。
そして、より小さめサイズで価格も手頃な「HERO11 Black Mini」(5万8000円)も発売。小型ながら頑丈なアウターシェルによりGoPro史上最高峰の耐久性を備え、軽快に設置できるのでヘルメットなどに装着してのPOV撮影に最適。迫力の映像を楽しみましょう!
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<文/&GP>
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