ミッドレンジなのにハイエンド級な部分も!「AQUOS sense7」は高コスパな予感

9月26日、シャープが「AQUOS sense」シリーズの最新モデル「AQUOS sense7」を発表しました。11月上旬以降にNTTドコモとau、UQモバイルが発売します。さらに、AQUOS sense7をベースに動画を快適に視聴するための機能を強化した「AQUOS sense7 plus」も発表。こちらは、秋以降にソフトバンクが独占販売します。両モデルにいち早く触れたインプレッションをお届けします。

 

■AQUOS sense7はハイエンド級のカメラを搭載

AQUOS senseシリーズは、シャープいわく「多くの人に愛される国民機」を目指しているミッドレンジのスマホ。シャープは5年連続でAndroidスマホの国内シェア1位を維持していますが、その人気を牽引しているのがAQUOS senseシリーズです。

AQUOS sense7は、約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、ボディ幅を約70mmに抑え、片手でも操作しやすいことが利点。ディスプレイは「IGZO OLED」という名称で、表示する内容に合わせて駆動速度を自動で変動し、無駄な電力消費を抑えられることが特徴。リフレッシュレートは最大60Hzと一般的ですが、10億色表示に対応し、輝度は最大1300ニトと、ミッドレンジとしては高いスペックを備えています。

▲AQUOS sense7のカラバリはライトカッパー、ブルー、ブラックの3色。ほかに、ドコモオンラインショップ限定カラーとして、ラベンダーが発売される

▲サイズは約152×70×8.0mmで、重さは約158g。片手でも無理なく操作できそうだ

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