フロント、リアカメラともに、F1.6レンズと高感度CMOSセンサー・STARVISを搭載。暗い場所や夜間でもノイズが少なく、明るく鮮明で高画質(最大約500万画素・動画最大約368万画素)、広範囲(最大記録画角は水平115度×垂直63度×対角134度)の映像をフルカラーで記録します。
HDR(ハイダミックレンジ)機能も備えており、明暗差が激しい環境下でも映像の白とび・黒潰れを心配する必要は不要。また、リアカメラはスモークシースルー機能を搭載しており、車のリアガラスがスモークガラスでも濃さに合わせた映像の調整によって明るい映像を記録できます。
安全なドライブサポートする運転支援機能は全5種類と大充実! 前方の車との車間距離接近を知らせる「前方衝突警告」、時速60km以上での走行時に車線をはみ出した際に告知する「車線逸脱警告」、前方車両の発進に対して始動の遅れを知らせる「発進遅れ警告」、そして後方車両の急接近と蛇行運転を自動で検知・録画する“AIセンシング(後方車異常接近警告・後方車蛇行運転警告)”により、事故やトラブルを未然に防ぎます。
録画機能はさまさまな車両状況を記録できる全4種類。エンジンのON/OFFに連動する“常時録画”、イベント記録専用フォルダに映像を残せる“手動録画”、突発的な衝撃や急激な速度変化を検知した際に自動で専用フォルダに録画を行う“イベント記録”、車載電源ケーブル(別売り)使用時に24時間365日の駐車録画に対応する“駐車録画”と、運転中から駐車時まで万全の態勢で映像を録画できます。
そして、長時間録画をダイレクトにサポートするのが“MicroSDカードダブルスロット”で、文字通りMicroSDカードを2枚セットできる仕様。カードの容量は最大128GBで、スロット1からスロット2へのリレー録画にも対応します。この仕様を活用することで、例えば低画質・低フレーム(WVGA・9.7fps)・MicroSDカード128GBを1枚使用した場合では最大約42時間、128GBを2枚使用なら単純に2倍の約84時間の超長時間録画が可能になります。
映像の記録方式は動画がMOVを採用し、静止画(jpeg)の撮影も可能。映像の解像度はWQHD(2560×1440)/3M(2304×1296)/FULL HD(1920×1080)/HD(1280×720)/WVGA(800×480)の5種類。フレーム数は29.1/9.7/3.2fpsの3種類から、それぞれ任意で選択できます。映像は本体に備わる2.7V型フルカラーTFT液晶の他、JVCケンウッドの公式サイトより専用のビューワーソフト(無料ダウンロード)やWindows Media Playerなどのソフトで、PCでも記録した映像を再生できます。
上記のメイン機能に加え、LED信号機無点灯記録防止、GPS・測位衛星受信回路搭載による走行記録の確認、バックアップ電源でファイルの破損を防ぐスーパーキャパシティーなど、現在のドラレコに求められる機能がほぼ網羅されているので安心です。
本体外寸はフロントカメラが90×55×奥行39mmで重さは133g。リアカメラは41×37×奥行33mmで重さは40gと、どちらも視界を妨げないコンパクトなサイズ。カメラ取付用のプラケットとシガープラグコード、リアカメラ用ケーブル、32GBのMicroSDカード1枚などが付属します。
自宅の愛車はもちろんのこと社用車にも設置したくなる、充実かつ安心の機能が魅力的なJVCケンウッドの最新ドラレコ。現在搭載中のものからの買い替えに、もちろん新規での設置でも、購入の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
>> JVCケンウッド「前後撮影対応2カメラドライブレコーダー」
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