両モデル共通の仕様として、高めのドロップ（10mm）はそのままにスタックハイト（全体）を3mm低くし、ラグパターンに新形状のY字ラグを配した最新アウトソール・Mud Contogripを採用。
これによりシューズ全体の重さを従来モデルよりも10％軽減し、滑りやすい路面でも最高のグリップ力を発揮します。さらにアウトソールに貼り付きやすい泥や土の”抜け”も向上しており、悪コンディションの山道やフィールドでもより速く、より安全な走行を実現します。
ミッドソールには優れたクッション性と反発力を備えたEnergyCell+を配し、足先に優しく弾むような走行感が味わえます。
また、アッパーはシュータンを覆う構造（SensFit）にすることで、石や砂がシューズ内に侵入しにくく、悪路をガシガシ走るのにうってつけ。
さらに、締め上げがスムーズで着脱が容易なデザインのQuicklaceをシューレースに用い、快適な履き心地とともに抜群のフィット感を生み出します。
▲「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX」
アッパーの素材は「SPEEDCROSS 6」が耐摩耗性と耐久性に優れたメッシュ仕様のリップストップ（ナイロン製の織り生地）、「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX」は防水透湿性に優れたGORE-TEXを採用。走路のコンディションや天候、もちろん好みも含めてチョイスできます。
サイズ両モデル共通で、メンズ用がハーフ刻み25.0cm～31.0cm・32.0cm、ウィメンズ用はハーフ刻み22.0～25.0cm。片足の重さは「SPEEDCROSS 6」がメンズ用で298g（27.0cm）、ウィメンズ用は262g（24.0cm）。「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX」はメンズ用が328g（27.0cm）、ウィメンズ用は279g（24.0cm）と、軽量さを実感できる仕様です。
▲「SPEEDCROSS 6」
なお、カラーバリエーションは「SPEEDCROSS 6」がメンズ用、ウィメンズ用ともに全6色、「SPEEDCROSS 6 GORE-TEX」はメンズ用、ウィメンズ用とも全5色での展開となります。
快適な走行感と軽さ、路面を問わずしっかりとグリップするアウトソールは、ウォーキングや通常のランニング、また街履き用としてもその実力を存分に感じさせてくれそうです。
>> SALOMON
＜文／&GP＞
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