アシックスジャパンから、 「オニツカタイガー」ブランドで、 日本のデニム生地「OKAYAMA DENIM」を使用したシューズが発売になりました。
オニツカタイガーを代表するモデル「MEXICO 66(メキシコ 66)」に「岡山デニム」。今までとは一味違う表情を見せるスニーカーになっています。
アッパー(甲被)全体にデニムを使い、独特の風合いを付加したほか、ベロと履き口に切りっぱなしのディテールを用いるなどハンドメイドの温もりを感じさえてくれます。
カラーは、デニムの定番であるインディゴブルーとホワイトの2タイプ。
インディゴブルーは、 デニムの素材感や粗めのステッチ使いなどが、 レトロ感のある「MEXICO 66」のフォルムとあいまって、豊かな表情を生み出しています。生地は薄手で軽く、夏でも軽快に履きこなせそう。
ホワイトは、一見するとキャンバス地のようにも映る意外性が新鮮です。人気のホワイトスニーカーの中でも、デニムならでは風合いと素材感を楽しめ、上品なアイテムとのコーディネートも可能です。
価格はそれぞれ1万2960円。
ところで、「岡山デニム」って何?と思っている方もいることでしょう。ジーンズ好きには常識かもしれませんが、「岡山デニム」とは世界的に評価されている岡山産のジーンズのことです。
そもそも、日本のジーンズの加工技術は、世界1位と言われるほど洗練されているのです。なかでも岡山県は、生産量や独自ブランドの多さなどから、「ジーンズの聖地」、「ジーンズのシリコンバレー」と言われているほどに有名なのです。
世界に誇れる日本ブランドの新しいスニーカーシューズ。この夏、足下にちょっとこだわってみるのもいいかもですね!
オニツカタイガー >> http://www.onitsukatiger.com/ja-jp
(文/&GP編集部)
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