クォーツ式の腕時計は電源が必要ですが、時を刻む精度は高いもの。一方、電源がなくても駆動する機械式腕時計は、精度はクォーツ式に比べてやや劣るものの、内部が多数の部品で構成されておりクォーツ式にはないロマンがあります。
その両方の良さを併せ持った腕時計がKnot(ノット)から登場。それが、自家発電するスポーツウォッチ「オートチャージ スポーツ SAC-40S」(3万8500~4万700円 ストラップ別売り)。自動巻きと呼ばれる機械式腕時計は、日常的に腕を振る動作でムーブメント内のローターが回転してぜんまいを巻き上げ、そのぜんまいがほどける力で駆動する仕組みですが、こちらはローターが回転することで自家発電し、クォーツを作動させる2次電池ユニットに給電する“オートチャージムーブメント”を搭載しています。
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