SDGsが各方面から提唱される中、従来の動物の皮を用いた天然皮革に代わるものとして近年脚光を浴びているのが植物由来のレザー代替素材。中でもエシカルな素材として俄然注目されているのが、植物由来の素材を原料に作られるヴィーガンレザーです。
この秋、土屋鞄製造所からそうしたヴィーガンレザーのひとつである新素材“Mylo(マイロ)”を用いた革小物3アイテム(1万6800円〜4万8400円)が発売される運びとなりました。
じつはこの“Mylo”、別名「マッシュルームレザー」と称されることからもわかるように、原料になんとキノコの菌糸体を使っているのだそう。革製品とキノコ、一見なかなか結びつかない両者の接点を探りつつ、新製品の魅力を紹介します。
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