ベースモデルは、悪路も走破するオフロードバイク「Himalayan」。その走りの性能を活かしつつ、舗装路も快適に乗れるようにバランスを取ってデザインされたのが、この「Scram 411」です。
「Himalayan」のフロントホイールサイズは、オフロード向きの21インチ。そこを「Scram 411」のフロントホイールは19インチにすることで、街乗りとオフロードの走りやすさを両立させています。
オフロードでは、ステップの上に立ち上がって走行することもあります。そんなときでもタンクがジャマにならないよう、側面の形状を考慮してデザインされています。
シートは新たに一体型シートを採用。都会の道を長時間走るときも、路面コンディションが悪い場所で走るときも、快適に乗れます。足つきも良くなるよう工夫されているので、安心感もありますね。前後輪に作用するデュアルチャンネルABSも装備し、安全性も確保。
カラーが豊富なのも、エンフィールドの魅力。3タイプ、計7カラーでの展開です。「Scram 411 Base」(83万8200円)は、グラファイトイエロー、グラファイトレッド、グラファイトブルーの3色。「Scram 411 Mid」(84万5900円)は、スカイラインブルー、ブレイジングブラックの2色。最上位モデルの「Scram 411 Premium」(85万3600円)は、ホワイトフレーム、シルバースピリットの2色です。
いずれのタイプもストリートカルチャーを意識。東京やニューデリーのナイトカルチャーからインスピレーションを受けたという個性的なデザインも、「ロイヤルエンフィールド」の魅力です。
>> ロイヤルエンフィールド
<文/&GP>
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