特に注目したいのは、ロープライスでハイレゾを楽しめる「F1」。40mmドライバーを搭載し、7-40,000Hzまでの広帯域再生を実現。ハイレゾ対応というと大きく、重厚なデザインのものが多いが、「F1」は軽量かつ折りたたみができ、持ち歩きに便利だ。
もうひとつ、iPhoneユーザーが注目したいのは「M2L」。本体にデジタル/アナログコンバーターとアンプを備え、iPhoneに接続してデジタル音源をダイレクトに入力し、48kHz・24bitの高音質を楽しむことができる。
こちらも40ミリのドライバーを搭載。
また、不要な振動を防いで密閉度を高める構造となっており、ノイズの少ない高精度なサウンドを楽しめる。
ライトニング端子つきヘッドフォンとして初めてAppleの認証(MFi)を取得しているのもポイントだ。
【主な仕様】
「F1」
想定価格:2万2000円前後
再生周波数帯域 7-40,000Hz ハイレゾ対応
インピーダンス 16Ω
感度 107dB
スピーカー口径 40mm
最大入力 150mW
質量 108g
付属品 インラインリモコン・マイク付オーディオケーブル、キャリングポーチ
「M2L」
想定価格:4万3000円前後
再生周波数帯域 7-25,000Hz
インピーダンス 16Ω
感度 107dB
スピーカー口径 40mm
DAC サンプリングレート : 48kHz ビット深度 : 24bit
最大入力 150mW
質量 195g
付属品 キャリングポーチ
「M2BT」
想定価格:2万9000円前後
再生周波数帯域 7-23,500Hz
インピーダンス 16Ω
感度 107dB
スピーカー口径 40mm
連続使用時間 約 10 時間
充電時間 約 3 時間
Bluetooth バージョン : 4.0 プロファイル : A2DP、AVRCP、HFP、HSP
コーデック : SAB、AAC、Apt-X
その他機能 NFC 対応
最大入力 150mW
質量 190g
付属品 マイク付オーディオケーブル、USB 充電アダプター、キャリングポーチ
(文/&GP編集部)
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