スノーピークが今シーズンから打ち出す“Table Top Architect System(テーブルトップアーキテクトシステム)”は、横並びに連結したテーブルをシステマチックに使いこなすためのテーブルトップギアの新シリーズ。
スノピといえば連結&カスタマイズ自在な“IGT”ことアイアングリルテーブルシリーズがおなじみですが、これをさらに上方向に発展させることで、ユーザーひとりひとりが使いやすいキッチンスペースに進化させてしまおう、というのがこの新シリーズのコンセプトです。
「ランタンハンガー」は卓上にLEDランタンなどを吊り下げるためのハンガーで、「ユニットフレーム」は上方向に棚を設置するためのベースとなるフレーム。後日発売の「メッシュトレーユニット」(浅型4400円、深型5500円、12月頃発売予定)などと組み合わせることで、まるで自宅のシステムキッチンのようなすっきり整った収納スペースを設えられるのです。
なお「クランプ」はこれらをテーブルに固定するための専用パーツで、ハンガーは1本につきクランプ1点、ユニットフレームは1本につきクランプ2点が必要。クランプは厚み1〜35mmと幅広い板厚に対応、“IGT”シリーズ以外への取り付けももちろんOK。
このほか関連製品として、調理中のバーナーの炎を風から守る「ウィンドスクリーン」(5500円、12月頃発売予定)も登場予定です。
また、ぜひ一緒に使ってみたいのが、“IGT”シリーズのパーツとして仲間入りする台形型の連結天板「マルチファンクションテーブル オープンバンブー」(L・R、各1万7600円)。これは“IGT”シリーズのテーブルと連結させることで、調理スペースのレイアウトの自由度を広げるためのもの。調理する人を中心に大きく弧を描くようにスペースを拡張すれば、いつでも必要なモノに手が届くコックピットになるし、反対に作業するメンバーが多いときは逆の角度に取り付けて、バタフライ型にスペースを広げても良い。
雄大な自然を眺めながら調理すれば、作り慣れたメニューがふだんの何倍もおいしく仕上がるかもしれませんね。
>> スノーピーク
<文/&GP>
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