流行中のPCゲーム、ある程度プレイ技術が習熟してくるとこだわりたくなるのがPCの性能。ということで、ここ数年注目を集めているのがゲーミングに特化したハイエンドなノートPCです。
処理速度を左右するCPUはできるだけ高性能なものを搭載したいし、素早い動きに迅速に追随するには高精細描画を可能にするグラフィックボード、高レスポンス＆高ビットレートのディスプレイは欠かせない…など、望ましい条件を上げていけばきりがない。全方位フルにスペックアップを図ることもできるけれど、そうなれば当然コストも爆上がり。市販品としての現実的な価格設定の中で、どこにどうポイントをおいて開発するかが各メーカーの腕と個性の見せどころで、そこがゲーミングPC選びの楽しさだったりします。
そんななかMSIからリリースされた新作が「GP66-12UGSO-678JP」（34万9000円、以下「GP66 12U」※スペックは型番により異なります）。尖りまくったゲーミングPCが顔をそろえるMSIですが、今回のモデルで特筆すべきはDDR5 64GBという大容量メモリ。高描画のゲームや動画編集など、負荷の高い動作をマルチタスクで走らせても、サクサクキビキビ動くって！
【次ページ】マルチタスクで動かしてもサクサクで作業がはかどる▶
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