一時期キャンパーの間でちょっとしたブームとなった二次燃焼ストーブ。少ない燃料を効率よく燃やせて、イヤな煙やススの発生に悩まされることもない、燃え残りも少なくて済むから片付けもカンタンと良いこと尽くし…ではあるのですが、惜しむらくはその形状。上昇気流を利用して二次燃焼を促すという構造上、多くは炎を覆う縦長フォルムになっているのです。
燃える炎を目で見て楽しめないのは、焚き火ラバーにとってはがっかりポイントと言わざるを得ない… そこでご紹介したいのが、瀬戸内を拠点に無骨でワイルドなギアの数々を送り出すTHE IRON FIELD GEARの新製品「TAKI BE TREE(タキビツリー)」(1万6500円)。オープンタイプの焚き火台と二次燃焼ストーブの“いいとこ取り”によって生まれたハイブリッドな焚き火台です。
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