鉄道のきっぷを表紙に模した「きっぷノート」。鉄道ファンでなくても思わずほしくなってしまうビジュアルのこのノートに、新ラインナップが登場した。
新たに加わったのは、JR北海道・留萌本線の増毛駅、阪神電鉄の甲子園駅、南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅から高森駅の3種類だ。
リクエストを受けて地方の駅バージョンが登場
B5サイズをスリムにした257×135mmのノートに鉄道の切符をデザインした、オレンジページが販売する「きっぷノート」。今年5月に新シリーズ12種類が同時発売され、人気を呼んでいる。
交通系ICカードが普及した現代において少しレトロ感のあるそのビジュアルは、懐かしさと親しみを感じさせてくれる。
これらは、5月の新シリーズ発売開始記念キャンペーンとして行った「第1回きっぷのーと総選挙」の「作って欲しい駅」リクエストを中心にセレクトしたもの。リクエスト2位の「甲子園」のほかは、知る人ぞ知るコアな駅となった。
珍駅名としても取り上げられることの多い「増毛駅」は、今年12月4日に一部区間の営業を終了する留萌本線を名残惜しむ声に応えて商品化。
また、今年4月の熊本地震で大きな被害を受け、一部営業を再開していない南阿蘇鉄道の、日本一長い駅名で知られる「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅と終着「高森駅」との区間きっぷも登場する。
すでに発売された12アイテムと合わせてぜひコレクションしたい。
「第1回 きっぷのーと総選挙」>> http://www.orangepage.net/op/k-note/
(文/&GP編集部)