まず「COMBO TOUCH」は、iPadをノートPC化して使用するためのキーボード搭載型の保護ケース。キーボード手前にマルチタッチ ジェスチャーに対応する高精度トラックパッドを搭載しています。NotesやPages、NumbersといったApple純正アプリを慣れた操作でスムーズに操作できるから、トラックパッドを多用する人には断然オススメ。
iPad本体とはSmart Connectorで接続するため、充電したりペアリングしなおしたりといった煩わしさはありません。またPCライクに使える“タイピングモード”、タブレットのみでカジュアルに使う“リーディングモード”、手書き入力に最適な角度で使える“スケッチモード”、キックスタンドのみ使った“表示モード”などさまざまなスタイルに対応。ケースから出すことなく、それぞれのシーンに応じた使い方ができるのもポイントのひとつ。
「トラックパッドはほとんど使わず文字入力が中心」「できるだけ軽く持ち運びたい」というユーザーには、フルサイズのキーボードを搭載しながら、重さわずか449gの軽量設計を実現したキーボード一体型ケース「SLIM FOLIO」がオススメ。
タブレットとして使いたい場面、PCライクに使いたい場面の両方に対応できるよう、画面とキーボードの角度は10°と58°の2段階で調整可能。
iPad本体とはBluetoothにてワイヤレスで接続しますが、こちらも一度設定を済ませておけば、あとはiPadをタイピングモードにするたびキーボードを自動で認識。電源にはコイン型バッテリーを使用、1日2時間使うとして最長3年間使えるというから、こちらも充電に煩わされる心配はなさそうです。
「COMBO TOUCH」「SLIM FOLIO」ともiPadOS独特のショートカットキーをフルラインで搭載、またデジタルペンの保管や携帯に便利なペンホルダーを装備。最新モデルならではの性能を存分に引き出したいなら、試さない手はありません。
また従来より人気の高精度デジタルペンシル「Crayon」にも第10世代に対応した新モデルが登場。Apple Pencil テクノロジー搭載による汎用性、精度の高さはそのままに、充電方法をLightningケーブル経由からUSB-C ポート経由へとリニューアル。iPadに直接差して充電できるようになっています。
またLED点灯によるバッテリー残量表示も、よりわかりやすくアップデート。電源オンオフボタンもスライド式になって、いっそう直感的な操作ができるようになっています。いずれも発売は12月8日より。
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<文/&GP>
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