三脚としては、最大の高さが154cmほどになります。脚は簡単操作のレバー式ロックで4段階に伸縮。中央の支柱にはエレベーター機構があるので、設置後も高さをスムーズに調整可能です。
エレベーター部は上下逆さにも取り付けられ、真上からの商品撮影で活躍。さらに、ローアングル撮影向けに脚をほぼ水平にも広げられます。最低の高さは約46cm。背の低い被写体のマクロ撮影にも対応するなど、さまざまな撮影シーンで使用できます。
カメラの取り付けはクイックシューで素早く行えるため、三脚用のネジ穴にグルグル回して固定する必要はなし。カメラの向きを固定できるボールジョイント雲台付きで、アングルを素早く調節できます。
一脚として使う場合は、脚を一本取り外し、雲台部分とつなげればOK。三脚禁止のルールがある撮影スポットでも、これさえあれば状況に応じて臨機応変に対応できそう。
三脚があるのとないのでは、撮影クオリティに大きく影響します。汎用性が高くお手頃価格なので、三脚デビューの一本としてもおすすめです。
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<文/&GP>
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