ケースバック以外を全てセラミックで仕上げた新作モデル。マットブラックの時計ケースとベルト、わずかにスモークがかかったボックス型のサファイアクリスタル製風防など、最先端のマテリアルを用いつつ、しっかりとキャプテン クックの伝統を感じさせます。
フルセラミックのベゼルに刻まれた数字とマーカー、ムーブメントの緻密な機構を背景に浮かび上がるインデックス、存在感のある時分秒針とRadoのロゴ、動く錨のマークなどのイエローゴールドカラーやマット仕上げの質感が、シックで落ち着いた雰囲気を演出。
時計の心臓部となるムーブメントには、耐磁性を備えたニバクロンひげぜんまいを採用した、最新式の自社製機械式自動巻きムーブメント・ラドーキャリバー R808を搭載。パワーリザーブは最大80時間です。
ブラックPVD加工されたケースバックには「LIMITED EDITION」「HIGH-TECH CERAMIC」「RADO」などと共に、限定本数1962本のナンバリングも刻印。また、中央部にはクリスタルガラスを配しているので、裏面からもムーブメントを眺められます。
ケースサイズは43×49.8×厚さ14.6mm。風防のサファイアクリスタルガラス両面には、反射防止コーティングが施されています。時分秒針には夜光塗料のスーパールミノバを塗布。さらにブルーライトも備えるなど、日中はもちろん、夜間暗所においても視認性が抜群。300m防水も搭載しています。
他にない斬新なデザインや、軽量性と丈夫さを兼ね備えたハイテクセラミック仕様、高精度の最新ムーブメント搭載と、「リミテッドエディション」ならではのスペシャル感が魅力。2023年のメインパートナーとして導入するのもアリかもしれません。
>> RADO
<文/&GP>
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