厚さ1.6mmの鉄板6枚を組み立てれば、雰囲気のあるライトシェードが完成。上部からランタンの吊り下げ用フックが出るようになっていて、明かりが欲しい場所に自在に吊り下げられます。箱型の形状は、置いて使っても映えます! 鉄製なので410gとほどよい重さがあり、テーブルに置いても安定感があります。
さまざまなタイプの小型LEDライトに対応しているのもポイント。底部分のパーツを差し込む穴が4か所あり、ライトのサイズに応じて、差し込み位置を変更できます。「GOAL ZERO/Micro Flash」「50/50 WORKSHOP / MINIMALIGHT」「LEDLENSER / ML4」「NATURA / LED SUPER FLASH LIGHT」など、多くの機種に対応しています。これなら手持ちのLEDライトをそのまま使えるのではないでしょうか。
ブランドを運営する「興栄企画」は、香川県で鉄を素材としたものづくりに従事する会社。金属加工業、建設業、各種プラント工事のほか、船舶製造修理業にも携わっています。
そんな鉄加工のプロが運営するブランドのビジョンは「『火』を通して、自然体験をより楽しくイノベーションする」というもの。焚き火まわりのアイテムを中心に、火や鉄の特性を理解したプロならではのギアが並びます。
小さなボディの中に、鉄への深い知識と愛着が詰め込まれたランプシェード。キャンプの静かな空間を、趣深いものにしてくれそうです。
<文/&GP>
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