KYMCOを運営する光陽工業が設立されたのは1964年。ホンダとの技術協力で二輪事業を伸ばし、現在はヨーロッパやアメリカ、アジアなどの107カ国で販売しています。
新設計の「AROMA 150」では、イタリアで販売中の「LIKE」のイメージを受け継ぎつつ、ボディを新設計。シートの高さを760mmに下げて、重さも128kgと軽めに仕上げました。乗りやすさや取り回しやすさがアップし、より快適に街乗りできるスクーターとなっています。
車体のカラーは、パーリーホワイトとマットシルバークリスタルの2色。丸みを帯びたフロントのクラシックな雰囲気と、リアのシャープなデザインで、モダンとクラシックを融合させています。
シートのパイピングもクラシック。ちょっとおしゃれして乗りたくなりますね。グリップなど、細部のデザインにもこだわっています。
スクーターだから、機能性も大事。乗り降りしやすいフラットフロアで、洋服の裾が引っかかる心配もありません。
シートの前側は、格納式のフック付き。近所で買い物をする際や、出先で荷物が増えた場合に便利です。
使いやすさとおしゃれさを兼ね備えた150ccスクーター。日常のお出かけもちょっとした遠出も楽しくしてくれそうです。
>> KYMCO
<文/&GP>
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