米軍採用ミリタリージャケットをワイルドシングスが現代風にアレンジ。機能盛り盛りです!

“ECWCS”とは、1980年代から2000年代初頭までアメリカ陸軍で採用されていた「拡張式寒冷地被服システム」のこと。防寒レベルが7段階に分けられており、レベルが高いほど防寒性に優れています。

「ショルダーバッグ付きソフトシェルジャケット」のベースとなっているのは、ECWCSの第3世代・レベル5に該当する「SOFT SHELL JACKET」。防風・防水性に優れ、かつ軽量なので、アウトドアシーンでも活躍するジャケットです。

ワイルドシングスでは、この「SOFT SHELL JACKET」を現代的にアレンジ。身幅にゆとりを持たせたゆったりシルエットは、羽織るだけでこなれた印象を与えます。

素材には、新作のために特別に用意された微ストレッチナイロンを採用。もっちりとしたジャージのような質感が特徴の生地に撥水加工を施したことで、着心地のよさと機能性を両立させています。

裾にはスピンドルを採用。シルエットを好みに合わせて調整できるだけでなく、下から噴き上がってくる風が内側に侵入するのを防げます。

フードはビルトインタイプで、使わない際には衿に収納可能。軽量な“ポリエステル20dリップマイクロタフタ”を採用しており、急な風や雨に対応できるのもポイントです。

フロントはダブルジップ式で、下から開けばベンチレーションとしての役割も担います。前身頃にはメッシュ裏地付きのチェストポケット、左右の腕には取り外し可能なロゴ入りワッペン付きのユーティリティーポケットを備え、収納力も抜群。

さらに、本体と同じ素材のショルダーバッグも付属。バッグはエコバッグとして使用できるだけでなく、ジャケットの持ち運びにも役立ちます。サイズはM、L、XLの3種類です。

>> アークネッツ

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆春まで着られるNANGAのダウン。厚みそこそこ、インナーでも◎、が結局一番使える
◆軽くてあったかいキルティングジャケットが洗濯機で丸洗いできたら最高じゃない?
◆ザ・ノース・フェイスの定番「ヌプシ」の新作は中わたじゃなくて空気を封入!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする