ダイヤルカラーは、近年新たな定番カラーとして盛り上がりを見せているエメラルドグリーンを採用。中央のグリーンからエッジに向かってブラックに変化していき、縦型サテン仕上げのグラデーションにより、光を受ける角度でさまざまな表情を見せてくれます。両面に反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタルガラスを風防に用い、クリアな視認性を実現。
時分針とラウンドインデックスにはスーパールミノバが塗布されており、明るい場所では印象的なベージュカラーを見せ、暗所ではグリーンカラーで発光。日中はもちろん夜間においても、時刻の確認がスムーズに行えます。
時計ケースとブレスレットはステンレススチール製で、サテン仕上げと側面ポリッシュ仕上げの組み合わせにより、異なった輝きが交互に繰り返される仕様。
ケースサイズは42mm径×厚さ12mm、100m防水を備えています。心臓部となるムーブメントはMIDO製自動巻きのミドーキャリバー80 si(COSC認定クロノメーター)を搭載。
シリコン製ひげゼンマイを採用したことで衝撃や磁気による影響が軽減され、信頼性を確かなものにしています。パワーリザーブは約80時間、平均日差が-4~+6秒と長時間に渡って正確に時を刻み、その様子と緻密な機構はシースルーのケースバック越しにいつでも閲覧できます。
なお、ブラック×グレーグラデーションのダイヤルデザインに、チャコールグレーPVDコーティングの時計ケース、ブラックレザーのストラップを組み合わせたモデル(18万5900円)も発売中。こちらもぜひチェックしてみてください。
>> MIDO
<文/&GP>
【関連記事】
◆ダイバーズらしい爽やかなマリンカラーをまとったMIDOの新作オーシャンスター
◆スイスの老舗“MIDO”。60年代の意匠にこだわったダイバーズウォッチが登場
◆エッフェル塔にインスパイアされたMIDOの独創的なタイムピース
- 1
- 2