刃の外層には、耐食性と耐孔食性に優れたステンレスSUS316を採用。片面ごとに36層となっていて、強度と柔軟性を兼ね備えるとともに、美しいダマスカス文様が作られています。包丁の切れ味を左右する刃の部分には、日本製の超高硬度ステンレス鋼「VG10」を使用。
角度を現在の研究で理想とされる片面15度に研磨し、鋭い切れ味を実現。硬度は60HRCなので、頻繁に刃先を研ぐ必要はナシ。一度研げば、長期間に渡って切れ味をキープできます。
刃体とハンドルは継ぎ目のない一体構造。ハンドルの形状は人間工学に基づいて設計されています。壊れにくく、雑菌がとどまらない仕様。持ちやすさと握りやすさを兼ね備え、利き手に関係なく使用が可能です。食材に対して最小限の力と最適な角度で刃を入れられるのがポイント。
自社工場で熟練した職人が1本1本を手作業で仕上げています。オールステンレス素材で、手洗いはもちろん、熱湯での洗浄や食洗器の使用もOK。常に清潔でキレイに使えます。柑橘類や酸性食品の酸による腐食・変色にも耐性が備わっており、気にせずさまざまな食材をカットできるのもうれしいポイントです。
ラインナップは全部で3種類。「シェフナイフ」(2万1780円~ 2月19日現在、以下同)は、長さ203mmで、重さは298g。キッチンでの調理に特化した形状で、主に料理の下ごしらえや切り身の作業に適しています。
「ユーティリティナイフ」(1万7800円~)は長さ127mmで、重さは153g。小回りがきく使い勝手の良い小型ナイフです。刃渡りが短いので、繊細なカットも自由自在に行えます。卓上使いや果物類のカットに、またアウトドアに携帯するのにも適した一本です。
「パン切りナイフ」は、他の2本を含む3本セット(5万3400円~)に同梱されるブレッドナイフ。長さ203mmで、重さは258g。食パンやバゲット、ベーグルなどのパン類をつぶさずにスパッとカット可能です。刃にウェーブが入っており、生地やフルーツを切る際にも重宝します。
刃とハンドルが一体となった構造、ダマスカスの文様、そして長続きする抜群の切れ味と、“日常使いの芸術品”と呼ばれているのも納得の「BODU ユニボディ ダマスカス包丁」。調理の腕前をワンランクもツーランクも上げてくれる、料理好き必携のアイテムとなりそうです。Makuakeにて先行予約販売中です。
>> Makuake
<文/&GP>
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