日本発の時計ブランド「TACS」から雰囲気たっぷりな2針自動巻きモデルが登場!

「クリーンな心地よい空間」をテーマに、2010年にデビューした日本の時計ブランド・TACS。その特長は、ムダをそぎ落とした洗練されたデザインのなかにさりげない個性が光る、ユニークかつタイムレスなデザインにあります。

日常のなかに存在する光や空気、温度や感触などをデザインに投影したコレクションは、毎日身につけても飽きることのない心地良さです。

▲ジャスパーオレンジ

新作「TIME RULER」はその名の通り、時間の経過を直線上で視覚的に表現する「ものさし」の役割を果たすタイムルーラーから着想を得てデザインされた腕時計。


38mmのコンパクトなケースに収められているのは日本製自動巻きムーブメント。一見何気ない2針モデルに見えますが、実はこの2本の針は時分針ではなくて、時針と秒針。

1分間でダイヤルを1周する秒針が時間の経過を表現する一方で、時刻表示は短針1本がシンプルにその役割を担っているとは、なんてユニーク!

ダイヤルは光を受けて穏やかに輝くサンドブラスト加工仕上げ。9時位置にはタイムルーラーをイメージした図案が添えられ、また6時位置にはオープンハートをしつらえることで、内部で時を刻むムーブメントの様子が覗けるようになっています。裏ぶたもスケルトン仕様になっており、精緻な営みをつぶさに眺めて楽しむことも可能。

また、不要なものを一切省いたシンプルな作りのおかげで、自動巻きモデルとしては驚異的な64gという軽さを実現しています。

▲チョークホワイト

カラーバリエーションとして、純白のダイヤルにダークブラウンのストラップをあわせた“チョークホワイト”と、やわらかなゴールドベージュのダイヤルにキャメルのストラップをあわせた“ジャスパーオレンジ”の2タイプをラインナップ。

ストラップにはシンプルなイタリアンレザーベルトを採用することで、上質感をいっそう引き立てます。

年代や性別、シーンのオンオフを問わず身につけられてさりげなく個性を演出できる、ちょっと珍しいデザインウオッチです。

>> TACS「TIME RULER」

<文/&GP>

 

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