コラボのきっかけは、両者に共通する“手仕事への愛”でした。スタジオジブリでは、アニメーターという職人集団が手仕事で素晴らしい映像を生み出しています。また、中川政七商店は“日本の工芸を元気にする!”というビジョンを掲げ、手仕事を活かしたモノづくりを行っています。
今回のコラボレーションには、日本のモノづくりの価値を次の世代へ伝え、残していくという思いも込められています。そんなものづくり哲学が光る『となりのトトロ』コラボ商品は、ずっと使い続けたい暮らしの道具がいっぱい!
「八尾和紙の型染宝箱」(各5940円)は、トトロ、マックロクロスケが一つひとつ刷毛で塗り描かれ、日本のものづくりの粋を感じられる宝箱。何を入れようか考えると、心がときめきます。
トトロたちが描かれた小さな「一輪挿し」(各4180円)は、佐賀県の工芸品・肥前吉田焼。さんぽの途中で見つけた小さな花を活けたいですね。
「どんぐり皿」は3つの産地から個性豊かにお届け。「美濃焼のどんぐり皿」(各2200円)凹凸のある不揃いでやさしい風合い。“鉄絵”で表現されたトトロは、アニメとはひと味違った味わいのある表情です。
キャラクターのワンポイントが愛らしい「瀬戸焼のどんぐり皿」(各2200円)は、毎日の食卓はもちろん、玄関周りの小物入れとしてもおすすめ。白磁に細やかな絵柄の「有田焼のどんぐり皿」(各2200円)は、どこか上品な印象です。
井波彫刻による手彫り人形「くすの木のトトロ」(33万円)は少量生産のため、オンラインショップでの抽選販売です。富山県南砺市井波地区に伝わる井波彫刻は、江戸時代から神社仏閣の装飾や日本家屋の欄間などを手掛けてきた伝統工芸。
日本の木彫刻文化を支える高度な技術で、トトロが棲む“くすの木”から一刀一刀、丁寧に彫り出されたトトロは、やさしい眼差しが印象的です。
ほかにも、「小田原鋳物のお守り鈴」(各1980円)や、オープニングとエンディングの絵柄をモチーフにした「注染のてぬぐいハンカチ」(各880円)など、魅力的なコラボ商品がいっぱい! 特集サイトでお気に入りを探してみてください。
<文/&GP>
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