長距離ツーリングで地味に効いてくるのが、クラッチやスロットル操作。クラッチ操作のためにレバーを握ったり離したりを繰り返すと、だんだん疲れたり痛みが出たりしますよね。その点、新仕様の「V-STROM1050」には、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウンが可能な双方向クイックシフトシステムを採用。長距離ツーリングを楽にしてくれます。
そのほか、さまざまな走行シーンに対応する電子制御システム「S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)」の機能も充実させました。計器類に関しては、5インチ大画面カラーTFT液晶メーターの採用で、見やすくなっています。
新たに設定したモデル「V-STROM1050DE」は、走る楽しさをさらに追求。フロントに装着した大径の21インチホイールで、より躍動感のある佇まい。前後のタイヤはセミブロックパターンのタイヤで、オフ車っぽさも素敵です。
ハンドルバーは標準車よりも広く設定し、衝撃吸収性もアップ。エンジンの下には飛び石避けのアルミ製エンジンプロテクターも付けました。
発進時や加速時のリアタイヤの状態から安定性を高める「トラクションコントロールシステム」を搭載しているのはもちろんのこと、専用の「Gモード」を設定し、未舗装路での操縦安定性を高めています。
長距離ツーリングを快適に楽しめるのは、大型バイクならでは。さらに未舗装路も対応の仕様なら、旅先での楽しみも増えますね!
>> スズキ「V-STROM(ブイストローム)1050」「V-STROM1050DE」
<文/&GP>
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