Onの新作「Cloudsurfer」はソールの穴に注目!斜めの穴がもたらすのは唯一無二のクッション性

従来モデルに採用されている“CloudTec”システムによるミッドソールは、隙間がある独特な形状が特徴で、このクラウドパーツが衝撃を吸収しつつその反動をパワーに変え、ソフトな着地と爆発的な蹴り出しを両立しています。

この「Cloudsurfer」が採用する“CloudTec Phase”も、On独自素材の“Helion スーパーフォーム”を採用した独特なミッドソール形状。航空宇宙やF1などで使われるコンピュータ最適化技術である有限要素解析(FEA)を用いて新たに開発されたものです。

この新形状の“CloudTec Phase”がまるでドミノ倒しのように次々と崩れて連動することで、これまで以上のクッション性をもたらし、着地から蹴り出しまでのスムーズなローリング動作を可能にしています。

また、この技術により、靴底に搭載していたスピードボードが必要なくなり、さらなる軽量化も実現しました。アウトソールには薄いラバーパッドを搭載し、どんな路面でも高いグリップ力と耐久性を発揮します。

柔らかくサポート力のあるアッパーは、原料自体に顔料や染料を混ぜて着色する原着糸を使うドープ染色法によってカラーリング。従来の染色法に比べて95%の水を節約できるこの手法によって、環境への負荷にも配慮しています。

メンズ・ウィメンズモデルともに、ブラックとホワイトに春らしい明るいカラーを加えた4色展開。3月23日より発売です。

>> On

<文/&GP>

 

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